KEI

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのKEIのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

前作の幸せな引退生活から一変、スペクターに家族を奪われた男の復讐劇に巻き込まれるジェームズボンド。

複雑ですよねぇそもそも悪いのは、罪なき虐殺したホワイトであって、その復讐に関しては正当化されてもいいのでは?と思った。

全スペクター抹殺に関しても、悪の組織を滅ぼすわけで問題ないのでは??と思ってしまった。

ただ、スペクターを消し去った先にある計画が良くなかった。

フィリックスを今作で死なせたのはちょっと許せなかった。
アッシュを車で押しつぶすときに「俺の兄弟はフィリックスだ」みたいなことを言ってて、そこでウルっときた。

他にも、007といえばこのポーズと言うべき「振り向きざまに銃を構える」シーンでは鳥肌が立った。

元007が、ゴミみたいな博士に対して放った「Time to die」のセリフも痺れたねぇ〜
KEI

KEI