このレビューはネタバレを含みます
おもしろかった!よかった!
あと今更気づいたけどQめちゃくちゃすき。
ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド、死んでしまって悲しいけど本当に死なないと永遠に戻ってきそうだからシリーズの締めくくりとしては完璧な形だったのかも。
あと子どもがいるというのがビックリ。
映画的に子どもはできない(出てこない)と思ってた、、、。
ジェームズ・ボンドも人間なんだなあと思った。
最初の方に出てくるCIAのひと?だと思うんだけど、パロマがほんとにキレイで強くてかっこよくて、チャーリーズエンジェルみたいだなと思ったんだけど、ほんとにあそこしかでてなくてちょっと残念だった。
ナイブズアウトの看護師の子なのびっくり、全然違う。
007の後任が急に黒人の女の人になるとは思ってなかった。さすがに次の人があの人では無いと思う(ジェームズ・ボンドって名乗れないし)んだけど、ポリコレの影響なのかしら🤔
気持ちが落ち着いた後の追記、、、
ダニエルクレイグ版ボンドはもちろんきっとこれで最後だと思うんだけど、全体を通して考えると、やっぱこの人のシリーズは007作品たちの中でも群を抜いてシリアスなんだよね。あとボンドが人を愛しすぎる。
過去作はちょこちょこみてる程度だけど、こんなに特定の女の人を引きずることある?って思ったかな。
ボンドガールってボンドと寝るしボンドに助けてもらうけど、そんなに深く愛されること、なかなかなかったと思う、たぶん。
別に過去作がいいとか、新しいことをするのが悪いとかいうつもりないし、007はご長寿すぎるからまさに時代に合わせて変わっていく作品だと思うのね。
ただやっぱりどうしても今この作品を見てるメインの世代は、ダニエルクレイグがボンドになってから見始めた世代だと思うし、コロナでかなり延期されたのもあってみんなめちゃくちゃ期待して待ってたんだろうなと思うのね。わたしも待ってたし。
次のジェームズボンド、誰なのかな、どういうシリーズになるのかな、って純粋にわくわくして生きたいなという所存です。