ダニエルグレイクボンドの卒業式。
今まで4作品見てきたけど最後ということで一番面白かったかなと思っている。
今作で注目していたのはやはり、パロマである。美しいし強い。くそど変態かもしれないがあの足になら蹴られたい笑。パロマの出演時間が短かったからもう少し見たかった。これは新しい007に期待かな。
今回字幕を担当した戸田さんがもう本当に素晴らしい。i knowの訳を「僕の目だ」と訳していてそこのシーンではもう大号泣。空を見上げながら今までの過去がフラッシュバックしているんだろうな思いながらも、自分も過去4作品のフラッシュバックをしながら見ていたのでもう涙が止まらなかった。
もう一つ盛り上がったポイントは、敵のアジトのところでボンドが敵兵に発砲した場所で外壁が丸みを帯びているところがあり、オープニングのボンドと同じ構図やんと気づいた時は個人的には盛り上がった。
悪役のサフィンがあまりパッとしないけど何かしら怖いところはあるので少しはドキドキはした。
あの"保険"と言っていた細菌が何かしたらで使われるだろうなとは思ってたけど、やはりそうなるかとは思っていた。
エンディングでボンドは帰ってくるということで新しい007を楽しみにしている。
ダニエルグレイクありがとう。
2021年106本目