キリト

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのキリトのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジェームズ ボンドシリーズはダニエル クレイグ版が初めてだったけど、こんなにかっこいいなんて知らなかった。
パパをして、幸せに暮らして欲しかったな(T . T)

物語
つかの間の幸せな時間を過ごすボンドとマドレーヌ(スペクターであったホワイトの娘)。
なき愛した人であるヴェスパーとの別れをした方がいいと言われ、墓に行った時に爆弾をくらったボンドは、マドレーヌがスペクターを使って攻撃したと思う。
それによって別れてしまう2人。

5年の月日が流れて、007を引退したボンド。
そこに現れたのが、CIAであるフェリックス(初めてあったのはルシッフルとのポーカーの時)。
危険な細菌兵器が盗まれて、取り戻すためにボンドの力を借りたいと。
ボンドは最初は、Mの元を訪れて、00に戻ろうとしたが、新しい007もいて、Mも何かを隠していたため、フェリックスと行動を共にする。
ボンドは探すのは細菌兵器を使えるオヴリチェンコという科学者。
その細菌兵器はDNAを使い、狙ったものだけを殺すことが可能。
見事にパロマ(アナ デ アルマス)との連携で、科学者を取り戻すも、フェリックスの相棒だったアッシュという男が敵であり、それのせいでフェリックスも死にオヴリチェンコも失う。

元々細菌兵器を作らせていたのがMであり、名前はヘラクレス。
しかしそれを悪用されてしまう。
悪用するものの名はサフィン。
サフィンはスペクターに実の両親を殺され、スペクターに復讐を誓ったもの。
サフィンは幼いマドレーヌとも会っていた、マドレーヌの母親を殺したのがサフィンだったから。
サフィンはブロフェルド(スペクターの元首領)を殺すために、マドレーヌに近づき、ブロフェルドをヘラクレスで殺そうとする。マドレーヌはブロフェルドの精神科医だったから。

ブロフェルドが死に、その際にボンドは5年前の事件がブロフェルドの策略でマドレーヌは関わっていないことを知った。

マドレーヌの元へいくボンド。
そこでマドレーヌへの愛を再確認して、さらにマドレーヌに子供がいることを知る。
名前はマチルダ。

そこを襲いにくるのがサフィンの部隊。
マドレーヌとマチルダはサフィンに拐われてしまい、ヘラクレスを作っている島に連れて行かれてしまう。
ボンドはM6に復帰して、新しい007だったノミと共に島を襲撃する。
マドレーヌとマチルダを救うことは成功したが、サフィンとの対決の時にボンドはヘラクレスを受けてしまう。
触れるものを殺してしまうボンドは、島にくるミサイルを受け入れて、逝く。
愛する人たちを守るために。

マドレーヌはマチルダに自分のパパのことを教える。
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