アナ・デ・アルマスは素晴らしい存在感。短いながらも強烈な印象を残す。レア・セドゥも素敵で、この2人のインパクトは大きい。
ダニエル・クレイグ版ボンドを観るのは初めてだったけど、シリーズ通して見たらもう少し評価下がるのでは…？前作までの敵組織とボスの扱いそれでいいのか？少年漫画的な前章のボスは弱体化するという感じか…？
アストンマーチンはかっこいいなぁ。いつか乗りたい車メーカーナンバーワン。ちなみに2位はジョン・ウィックの69年式マスタング。
時代が変われば敵も変わり、昔は核ミサイルで今はDNA破壊兵器か…。Mが懐古しつつ決断を行う気持ちの変遷は、過去との決別と新しい時代を迎え入れる時代の移り変わりを感じさせる。
新しい007としてのノーミも魅力ではあるが、やはりジェームズ・ボンドは世界に必要か。
今後も新しいシリーズは作られていくだろうと思う。個人的にはピアース・ブロスナンのボンドのイメージが強いので、ダニエル・クレイグ版も最初から観てみたい。
