このレビューはネタバレを含みます
ダニエルクレイグの007最終章。
キューバで、タキシードを着て、銃を紳士的に無駄なく構えるダニエルクレイグに「ボンドだ!」と興奮。
新米の女スパイ演じるアナ・デ・アルマスが、セクシーなドレス姿でアクションもカッコいい、新米らしくスパイに慣れていない描写めっちゃ可愛い。
前半で期待度がガッツリあがっていき、後半は気付いたら家族のために頑張るパパを見ていた。
ラストはまぁ、ダニエルクレイグ版007ではいいのかなと思った。
カジノロワイヤルで本気の愛との別れを味わって、続編以降は一人前の00ナンバーとしてスパイになったボンドが、最後はスパイとしてではなく戦う姿になるほどなぁ〜という感じ。
だからまぁ敵枠が微妙すぎる。