ある大物女優に関わる人々の恋愛模様を描いた群像劇。恋と夢と欲望が交錯する。
好きな人には他の好きな相手がいる。そしてその相手にも他の好きな人が…。叶わない片想いが連鎖し、複雑に絡み合う悲劇的な展開…
このレビューはネタバレを含みます
シアーシャちゃん目当てで。
あぁ何もかもがうまくいかなかった。シアーシャちゃんは時代劇が似合う。そして劇中でも言われてたけど声がとても良い。
それにアネット・ベニングの舞台女優っぷりがぴったりでした…
たまには時代物を。シアーシャローナン出てるし。
チェーホフのカモメは未読。
ストーリーは上手くいかない恋愛や若者の未来など昔から変わらない人間の滑稽さ。
シアーシャの瑞々しさとアネットベニングの…
チェーホフの有名な戯曲を、アメリカで映像化したもの。この原作については、過去にシドニー・ルメット監督が60年代に映画化したものがあるらしい。
70年代に本国ロシアで名作『ひまわり』のウクライナの娘役…
女優を目指す若い子とベテラン女優。
2人の間には色気ムンムンな人気作家。
わかりやすいメロドラマの構図が出来上がっているのに、才能が開花しない作家志望の息子だったり、閉じこもり気味の召使の女だったり…
幸せな人が誰も出てこなくてつら
原作知らずに観て、ジャケットからもっと優雅な感じかと思ってた笑
愛してるけど愛してくれない人といるよりは、愛してないけど愛してくれる人といる方が幸せだと思ってたけど…
チェーホフの四大戯曲の一つ『かもめ』を舞台を1904年に移し映画化したもの。
湖畔に佇む屋敷に集まった人々。ある者は作家を、ある者は女優を。文芸界に憧れる者たちによる悲恋のドラマ。
素朴な素材の質…
文豪アントン・チェーホフの4大戯曲のひとつ『かもめ』をアネット・ベニング、シアーシャ・ローナンらの共演で映画化。トニー賞受賞経験を持つ舞台演出家マイケル・メイヤーが監督を務めた。 WOWOWの放送が…
>>続きを読む原作チェーホフのかもめを知らずに、ジャケットを見て何となく優雅な映像を想像して軽い気持ちで鑑賞してしまいました。
これ、とても悲しい…
人間って愚かな生き物だなと思わされる。
ニーナとボリスがボ…