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チャンプ/チャック 〜“ロッキー”になった男〜のhigadesignのレビュー・感想・評価

3.6
20230418-154
1974年、ニュージャージー州ベイヨン
原題:Chuck
原作:チャック・ウェプナー
監督 フィリップ・ファラルドー
美術:インバル・ワインバーグ

「誰も昨日の俺などきにしない」ロッキー・バルボア
チャック・ウェプナー(Chuck Wepner、1939年2月26日 - )
ニューヨークのスラム街で育ち、少年院・刑務所と服役。服役中にボクシングを覚え、27歳で出所後にプロデビュー
1975年3月24日、モハメド・アリの持つ世界王座に挑戦。9Rにダウンを奪うも、15RにTKO負け
1976年6月26日(アントニオ猪木対モハメド・アリと同日)、ニューヨークのシェイ・スタジアムで開かれたWWWF主催興行、ショーダウン・アット・シェイの一戦としてプロレスラーのアンドレ・ザ・ジャイアントと異種格闘技戦で対戦するも、場外に落とされリングアウト負けとなった(3R 1分15秒)
1977年10月25日、日本武道館でアントニオ猪木と格闘技世界一決定戦で対戦。オープンフィンガーグローブを着用した猪木とのパンチ勝負では何度もダウンを奪うも、最後は逆エビ固めで敗れた(6R 1分35秒)
ボクシング引退後は薬物乱用に手を染め、これが原因で『ロッキー2』への出演の話が破談となった

1974年9月 ウェプナーVS ヒンキー
劇中映画(テレビ):アンソニー・クイン主演『Requiem for Heavywight』(1962年)
1974年10月30日、アリがジョージ・フォアマンに8回KO勝ち
白人という理由でアリ戦が決まる
新聞自販機の新聞でアリとの対戦を見る
「彼らに俺の存在を示す」
ウェプナーVSアリ @クリーブランド・コロシアム
ジャームス・ブラウンが国歌斉唱
6Rアリからダウンを奪う
15R残り19秒でテクニカルノックアウト
1976年『ロッキー』ヒットし人気者になるが、収入は無し
ニュージャージーのゴリアテ ウェプナー
スタローンに会う
ロッキー2に出演予定だったが失敗
「ロックアップ」
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