はま

チャンプ/チャック 〜“ロッキー”になった男〜のはまのレビュー・感想・評価

2.6
連休鑑賞分その2

リーヴ・シュレイバー主演ということで鑑賞。
この映画の主人公である"チャック"については全く知らない状態で、なんなら『ロッキ-』も1作目はまだ観たことがありません(4作目だけドルフ・ラングレン目当てに観たヤツ)←

その『ロッキー』のモデルになった実在のボクサーの伝記映画。
…こうして伝記映画もよく観るようになって、なんとなく分かってきたけどやっぱり「栄光と失墜」みたいな話なんですよね~…。

そりゃそうだけども。話に起伏がないと面白くないのは分かってるけども。
「失墜」があまりにも救いようがなさすぎた…

このチャック、ほんと、“反省のない男”みたいなタイプの人で、反面教師的にそこから学ぶこともあるかもだけど、大体は観てて「はぁ…」ってなってました。
可哀想とも思うけど、ほぼ自業自得。

モハメド・アリとの戦いがメインだと思ってたから、そんな「失墜」が後半をほぼ締めてたのがモヤモヤ〜〜
ボクシングのシーン自体はとてもよかった。リーヴすごい。でもそれは観る前から分かってたから…←


元々の人生が残念すぎて、映画になったところで気持ちの良いものにはならなかったパターン…
はま

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