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あまねき旋律のhiroのレビュー・感想・評価

あまねき旋律(2017年製作の映画)
3.8
水の音が印象に残る。ミャンマーとの国境付近のインド、ナガ族。山の中、棚田での稲作はすべてが手作業で過酷。でもこの仕事があってわたしたちは幸せだという。80キロあるお米を頭からぶら下げ、一人ではへこたれてしまうが、友達と一緒なら歌いながら運べてしまうという。みんなと一緒だから生きられる。決して裕福とは言えず、インドからの分離独立を目指すための戦争が現在も断続的に続き、インド軍の監視下にありますが、、それでも歌と共に働き、恋をして、愛を知り、時には怒り、悲しみ、それでも笑って楽しみ、虹をみる🌈
今の日本では、忘れ去られている何かを見させてもらえた気がします✨
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