公開時に天文館の映画館で観ました。
あどけない少女たちがなぜこのような更生施設で暮らさざるを得ないのか。
映画が進むにつれ、彼女たちが直面しなければならなかった過酷な家庭環境、社会情勢が垣間見えてき…
これは公開していたときに鑑賞しました。
以下は当時のメモです↓
印象的だったのは”名無し"の「罰は生きること、罪状は生まれたこと」と、"651"の名前の由来「所持していた薬物のグラム数」という言…
イランの更生施設に入る少女たちを撮ったドキュメンタリー。
彼女たちは皆、犯罪者。盗み、ドラッグの密売、殺人…
だけど貧困、親や夫、親戚からの暴力や性的虐待等から逃れられるここは駆け込み寺みたいなも…
このレビューはネタバレを含みます
高い堀に囲まれたイランの少女更生施設。強盗、殺人、薬物、売春といった罪で捕らえられた少女たち。貧困や虐待を生き抜く同志として共に笑い、泣く少女たちの心の嗚咽が問いかける祈りのようなドキュメンタリー。…
>>続きを読むイランのドキュメンタリーだけど、イランに限った話じゃない、日本も含め世界中の子どもたちが直面してる問題だと思った。
犯した犯罪の背景はどの子もやむを得ない選択であったり、家庭環境が生んでしまった習慣…
イランのドキュメンタリー。。
イランで…こんなドキュメンタリー撮ることできるんだね。イラン刑務所での死刑執行は夜明けに行われるらしい。だから…収監されている彼女たちが 心落ち着いて眠ることができるの…
イラン 映画じゃなくても描けるでしょうと思った。
イランの検閲を掻い潜って写した作品として世界的な舞台で取り上げられるものは結局世界中至る所に共通するテーマのものばかりだよなー。
作り込まれたドキュ…
©Oskouei Film Production