存在のない子どもたちを思い起こさせた。
こちらは純粋にドキュメンタリーで良いのだろうか。
塀のなかで、管理され監視されていても
生きるということだけ取り出せば
ここは、安寧の地。
人生から生きるだけを取り出せば、ではあるけれど、「閉鎖病棟」でも感じたことだけれど守られているとも言えるわけで。
社会にはかなわない
この言葉のなんと重いことだろう
愛されているだけでよいはずの年齢で
身を守るために
家族を救うために
犯罪者となる女の子たち
知ることしかできないけど。
知って良かったです。
2020/1/29