糸くず

ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で/ネリー 世界と寝た女の糸くずのレビュー・感想・評価

3.6
時系列と虚実が錯綜するモザイクのような映画でありながら、散りばめられた断片が明確なイメージを結ぶことはなく、どこかまとまりきらないまま終わってしまった印象。

「からだとこころはわけられない。私は私であることから逃げられない」ということへの絶望が基調なのかな?
糸くず

糸くず