こんな感覚、誰もが人生一度は通るのではないか。
何者かになりたい。
空虚な時間がある限り迫ってくる感覚。
考える必要がないよう、埋めていかなければならない。
オトコでも、クスリでも使って。彼女は、埋…
繊細な心を持った女性の話。
ネリーにとって、心の拠り所となるような、安心することのできる〝誰か〟がいなかったんだろうなと思うと、本当に切なく悲しい気持ちになった。
過去の話なのか、現実の話なのか、…
2017年 86作品目
静かながらとても熱い、炭の中で燃える炎の様な作品だった。
36歳でこの世を去ったネリーの自伝的な作風の様でいて、監督の女性ならではの認識がかなり反映されているのだろうな…
Based on a true story I guess.
To sum up, I got confused when the story does to the end.
The sto…
このレビューはネタバレを含みます
@試写
これは女性にとってはイタくて、かつ悼ましい作品だ。
ネリー・アルカンは1973年カナダ・ケベック州生まれ。2001年、学費のために高級エスコートガールをしていた時代のことを書いた小説第一…
(C)FILM NELLY INC.2016