中年の危機。実感としてよくわかる。アメリカでも同じか。同じだよね。だからなのか、なんとなく想像した範囲のストーリー。ブラッド(主人公)、ウジウジするな!と言いたくなる時間が長すぎ。息子はいい味だして…
>>続きを読む「嫉妬」という感情を抱いてる人って、自分が中心だから、周りが全く見えて居ない。だからいつも空回り。「どう?わたし良いでしょ!」と思わせても周りからは「ん?なにが?」って感じ。かなり頭が痛かった。比べ…
>>続きを読む原題: Brad's Status
主人公のブラッドは今の自分が持っている幸福に気付かず、元大学の同級生の成功を羨んでばかり。本作の設定では47歳になっているけれど年齢関係ないと思います。
自…
それなりに裕福で幸せなはずなのに、他人と比べて、足りないと思ってしまう。
自分の強いところだけ見せてた相手だと、余計に下に見られたくない、自分が幸せだと認められたい、という心境になるのかも。
I …
勝ち負けや競走から降りることが出来たら、人はどんなにかその人ならではの人生を味わって生きられるだろうか…と終始感じさせられるストーリー。
でも、誰かにマウントしたくなったり、自分を卑下したり貶めたり…
ベン・スティラーというと「ナイト・ミュージアム」などのコメディアンとしてのイメージが強いが、この作品では人生の折り返し地点を過ぎた中年男性の悲哀を見事に好演していた。
スティラー演じるブラッドの仕…
『イヤー・オブ・ザ・ドッグ』以来のマイク・ホワイト監督2作目。ベッドの中でインスタ開いて学生時代の友人の成功人生をスクロールして羨望と自己嫌悪で眠れない50手前の男の姿、見るに堪えない。他者が誇示す…
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