郷愁で泣ける第1部、ややとっちらかった第2部といったところで迎えた第3部最終作は、あのゼロレクイエムを見事に描ききり、もう文句の付け所がどこにも見当たらない大名作といって良いと思います。
胸を熱くする展開を無理なく繋いで、これでもかこれでもかと詰めて、たくさんの熱いbgm、挿入歌も手伝い、涙が自然と頬をつたります。
ラストは大団円なんですが、これほどまで切ないエンドもなかなかありません。
これまでもこれからも、このアニメを超えるバトルアニメは自分の中では表れないだろうし、いつまでもこのアニメをリアルタイムで見られたという感動と胸を締め付ける郷愁は忘れることはないことと思います。
エンドクレジット後に驚きのニュースもあるので、お見逃しなく。