このレビューはネタバレを含みます
2時間20分。
いや〜〜昨日の今日だけど泣いた!!!やっぱりラストの展開が好きすぎる。
そしてまさかのシャーリー生存√!?!?!!びっっっくりしたけどそんなこともしちゃうのですね……映画は別の世界線ということなんだろうか。シャーリーが生存or死亡の2択を選べても、ユフィやロロ、ルルーシュは…………うぅ…………。
ラストにかけてこれまでの敵味方が入り乱れてるのすごくよいなと思ったし、分かり合うことがないと思ってたスザクがルルーシュの剣として(短い時間でも)傍にいるの、グッとくる。スザクがルルーシュに「Yes, your majesty.」って言うのたまらん。敵だけでなく、ルルーシュの弱さを排除する存在っていうのも切ない。
改めてゼロレクイエム、全ての国を加盟させて、軍事力をひとつにまとめて、そのトップをゼロ=スザクに任せるの、ルルーシュから彼への全幅の信頼を感じて泣けてしまう。彼がトップにいる限り軍事力は間違った方法に使われないし、頭の良いルルーシュが考える完璧な形の平和な世界なんだなぁと思った。
でもナナリーは、最愛の兄さえいればそれだけでよかったんだよ…。