去年の冬、きみと別れのharunomaのレビュー・感想・評価

思ってたのと違った。
正しい復讐、サイコパスには理知的なサイコパスで闘うことらしいが、この先なし。見やすくはあるが、主人公が万能すぎる。
書物と炎だが、あまりに計画通り完遂してしまうのは誰得だろう。小説内小説というか、ああ小説家が書いた原作だよねと。
むしろ山本美月こそ血縁のあるバディであればまた違うはずだが、斎藤工のラストはコントみたいでいい。