よくやった！！！以外の感想がでてこない
タイトル回収もそうきたか～という感じですごく良かったです。
謎を追いかけていく感じが集中力途切れずに見れてよかった。
能とか蝶とか印象的なインサートが多い。
冒頭の点字のシーンが引き込まれる。
ネタバレ
復讐劇として完膚なきまでに叩きのめしてるのがハオハオです。
やられたらやり返す、された事と同じことを。シチュエーションまで再現するやり方がよかった。
｢君の彼女が怪物であってはならないから｣って台詞が好きです。
生い立ちを同情できない程の事してるから、成功してよかったね…という感想になる。モンスターがモンスターを育てたんやなっていう。
ゆり子が死んでなくてよかった、むちゃ当て馬やーんて悲しんでたら、共犯だった。
編集のひとが事件に関わってたのもビックリした。
やくもっていう名前が偽名っていうのも、情報を小出しにしてるから、絶対なんかあるし、火事で死体が誰のかは分からんし婚約者もただ死んだわけじゃないやろな～とは思ってたけど、予想してない展開で楽しかった。
警察無能過ぎやろ！！！と思ったが、ストーカー殺人事件現実でよくあるな、と思ってすごく悲しくなった。
でもあれ、警察が有能だったら作戦は失敗してたよね？
危険って分かってるんだから、門乗り越えて窓ぶち破ってでも助けろやとはめっちゃ思った、それをしないのはなんか裏があるんやろなーと
少々読めちゃうとこはあったけど良かった。
幸せな記憶たちが切ない、ああいうのに弱いです。終わりが分かってるしあわせ。
