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おとなの事情、こどもの事情のKSのレビュー・感想・評価

4.0
都会から地方へと引っ越してきたある家族のとても小さな日常から、日常の些細な言動から見えてくる差別意識(人種や学歴など)を映し出した作品。

特に子供の描写において、社会の影響からそうした差別意識が生まれていることを分かりやすく描いているが、ある意味で大人も同じなのかなと町の人々の反応から伺える構造になっている。
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