これ面白かったです。
ただし、三部作の第一作目とのことなので、謎が多いんですよ。
続編があるようなので是非観たいですね。
元FBI捜査官のアマイア（←言いにくい）は連続殺人犯を追うために故郷の町に舞い戻るが、彼女には思い出したくはない過去があった…この過去がトラウマ級でした。
この映画は本筋の連続殺人事件のほかにアマイアの過去（壮絶）そしてタイトルにもなっている「バサジャウン」←（コレも言いにくい。伝説の森の守り神的なやつです。ビックフットとか雪男のようなもの）について。
大きく分けると、この3つのパートで作られています。
序盤で霧のかかった森、裸の少女の遺体、陰部の上に乗せられたチャンチゴリ…
え？チャンチゴリ…てなに？
これ地元で有名なクッキーなんですって。
できるだけネタバレしないように書きたいけれど、チャンチゴリについてどうしても書きたいシーンがあって。
これは、おそらく観た人全員が共感するはずですが…
アマイアは捜査のために菓子工場を営む姉の元にこのチャンチゴリを持っていくんですよ、何かわかる事はないかって。
そしたら姉ちゃん！そのチャンチゴリをパクり…「これは製造から4日以内ね」とか言ってんだけど、ええ〜！！証拠品でっせ〜！しかも陰部に乗っとったやつ〜！しかも素手〜！！
思わず突っ込みたくなるシーンでした。
冒頭でも書きましたが、これ続編を見ないと成立しないし、迷宮入りしちゃうから是非とも観たいですし、きっと面白いはず！なので期待を込めてこのスコアです。
