隣の八重ちゃんの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『隣の八重ちゃん』に投稿された感想・評価

城戸四郎、島津保次郎監督の築き上げた松竹蒲田調映画の最高峰だろう。日常何気ないエピソードを切り取り、淡々とした風情を醸し出す小市民の平和な日々。東京近郊のサラリーマン家庭の女学生八重ちゃん逢初夢子、…

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三四郎

三四郎の感想・評価

4.0

名匠島津保次郎監督による完璧な松竹蒲田調映画。1936年、松竹の撮影所が蒲田から大船に移転し「蒲田調」から「大船調」へと呼び名が変わったが、中身は変わらない。小市民の日常をあたたかい目線で軽快に描い…

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富士進

富士進の感想・評価

3.5

岩田祐吉(服部昌作)
飯田蝶子(服部浜子)
岡田嘉子(服部京子)
逢初夢子(服部八重子)
高杉早苗(真鍋悦子)
水町亮太郎(新井幾造)
葛城文子(新井松子)
大日方傳(新井恵太郎)

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丽遥

丽遥の感想・評価

3.5

不穏な終わり方、何も解決してないよ…
出戻りはなかったことにされて、ハッピーエンドになってるの怖い、みんな姉を探しなさい。姉の告白が汽車の音にかき消されてるところも、意図的ではないだろうが抑圧を感じ…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1930年代映画:人間ドラマ:松竹〗
1934年製作で、隣り合う2組の家族の交流を描いた人間ドラマ⁉️

2023年1,581本目
じみー

じみーの感想・評価

4.0
こわすぎる
働きにも出られず結婚にも戻れない出戻り姉の辺獄、愛の告白をかき消す鉄道、何事もなかったかのようなハッピーエンド
Omizu

Omizuの感想・評価

3.5

【1934年キネマ旬報日本映画ベストテン 第2位】
『浅草の灯』『兄とその妹』などホームドラマの名手、島津保次郎監督作品。八重ちゃん役の逢初夢子はこの作品で一躍スターに。助監督として豊田四郎、吉村公…

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chiyo

chiyoの感想・評価

3.5

2022/7/14
昭和9年のご近所付き合い、女学生同士の会話等、描かれる日常がほのぼのしていて微笑ましい。前者は隣人に窓ガラスを割られても大らかで、後者はお互いのおっぱいの話に夢中。そして、子ども…

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のどかな人情喜劇。

若者たちの恋愛模様が描かれます。

八重ちゃんの世話焼きっぷりが良いですな。
どなべ

どなべの感想・評価

3.0

キャッチボールをしていて、幼なじみの八重ちゃんが住む隣家の窓を割っちゃうところから話が始まる
・普通に許してくれる
・八重ちゃんと銭湯に行く
・父親同士も風呂に行く
・窓を直しに来た小僧、窓代を値切…

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