隣の八重ちゃんの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

『隣の八重ちゃん』に投稿された感想・評価

たく

たくの感想・評価

3.0

戦前の日本の穏やかな生活を写し取った作品。
ストーリーはあってないようなもので、お隣さん同士のたわいのない交流を描いてる。中でも飯田蝶子はやっぱり存在感あるね。
古い邦画なのでセリフが聞き取りにくい…

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ゆ子

ゆ子の感想・評価

-
隣の八重ちゃんちの硝子を割ってしまったにも関わらず、皆笑顔。戦前の小市民を描いた素晴らしい作品と聞きました。ハピネスな映画です。

服部さんと新海さんのお家はお隣同士で家族ぐるみのお付き合い
服部さんちは女の子だけ、新海さんちは男の子だけの家庭です
女学生の八重ちゃん(逢初夢子)と帝大のお兄さん(大日方伝)はちょっといい仲になり…

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Kunihiro

Kunihiroの感想・評価

3.5
今の時代にも通じるホームドラマ。出演者がみんな魅力的だった。終わり方もオシャレ。
イシ

イシの感想・評価

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隣の八重ちゃんのおねえちゃんがひと騒動起こすまでの話。
そんな悩まんでええやんと思った。
rico

ricoの感想・評価

3.8
2018年、初映画。ラストの雷鳴がトーキー初期だからとにかく音を使いたかったのかしらんと邪推。
島津保次郎監督作品。
昭和9年公開、昭和初期に流行した『小市民映画』の一つであり、ホームドラマの元祖的作品。
1934年第11回キネマ旬報日本映画ベストで、小津安二郎監督の『浮草物語』に次ぐベスト2。
くずみ

くずみの感想・評価

3.8

戦前JKのナチュラルな日常。色っぽい年上女性にヤキモキ、イモ学生とカップリングされそうでイライラ。グロッキー、モチのロン、靴下かかと直し機、鉄道、大陸など細部に世相。帝劇でベティ・ブープ。
豊田四郎…

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VHSで鑑賞

うちの爺ちゃんが1歳の頃に公開された映画と考えるだけでもなんか凄い。戦前の街並みとか生活様式が見れるだけでも貴重な作品だと思う。途中までは和むようなラブコメだったのにラストは結構不気…

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なんとも微笑ましく平和な映画であるけれど、ちょっと不思議なオチの付け方とそれに伴い鳴り響く雷鳴。普通のホームドラマ/ラブコメのようにみえて、謎の余韻を残してくれる。

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