おもしろかったけど、一言物申したい!!
主人公のタクシー運転手が連絡先を聞かれた時に、タバコのパッケージを見てそれをメモするという件があって、その行動は粋な計らいなのかな?とか考えたんだけど、にしても飲み込みにくいなーと。
気になったのでググってみたら、合点がいった。
映画がつくられている時は、モデルになった運転手さんが消息不明で。映画が公開になって話題になったことで、モデルの運転手の息子が
「あっ!!これうちの親父のことやん」
ってなって、ようやくコンタクトが取れたという話をみつけた。
息子に話を聞いてみたところ、映画のキャラは政治に無関心だったけど、実際はそうじゃなかったなどの話が出てきたそうで。
この話を踏まえたら、タバコの件も納得できて、その後のふたりの関係性から察するに、もしかしたらこんなことがあったのかな?と作り手側が補完したんでしょう。
その後、ふたりに起こった事実を尊重するために。
俺は事実を尊重するための嘘をつくくらいなら、事実をハッピーにしちゃう嘘をつけばいいのに〜と思ったな。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」みたいな
ちょっとググってみたところ、サボクっていう銘柄の煙草も見つかんないし、本名だっていうじゃない