このレビューはネタバレを含みます
・子どもたちがマラソンをするくだりが評判悪いが、災厄から逃れて走る大人たちの群れを小さな子どもたちが逆走するさまが不気味で、それが良かった。子どもだけが無意識下で共有している神話みたいなものがあるということなのだろう。
・年上の幼馴染が良い。
・ケロロ軍曹のコミック自分も持っていた。懐かしい。
・志摩でのジーダスとトトの第一回戦が、あまり見ないちょい小さめのスケール感の怪獣バトルで良かった。
・ギャオス好きなのでプロローグで出てきて嬉しかった。
・ジーダスのデザインの禍々しさが良かった。ティガのゾイガーもそうだが、「皮膜」というのが禍々しさを感じさせる要素なのかもしれない。
・主人公がトトに一方的に思い入れているように見えてしまう。(実際そうなのかもしれないが。)
・どうしても、主人公がヒロインに例の石をあげなければ良かったんじゃ?と思ってしまう。主人公があーだこーだと頑張っても、そもそも主人公のせいなのだし、応援する気にならない。