本家トビー・フーパー版悪魔のいけにえの前日譚。後にレザーフェイスになるジェドの5歳から15歳までの話。
ソーヤー家がどうしてあんなに狂っているのかも掘下げて欲しかったのですがそこには触れてませんでしたね。
看護士役の美人な女優さんが最後まで頑張っていたのは良かったですが、個人的にはマイケル・ベイ版の方が前日譚としては楽しめました。
ここまでマイケル・ベイ版と合わせてこのシリーズ5本見てきましたが、被害者皆親切過ぎですよね。
・いかにも危なそうなヒッチハイカーを安易に車に乗せ、その後深入りしすぎて皆殺し。
・路上を歩いていた血まみれ少女を安易に車に乗せ、その後深入りしすぎて皆殺し。
・牛の顔を被ったいかにもヤバそうな少年を助けに行って殺される。
などなど。普通は無視するか、とりあえず警察に通報ですよね。
あと逃げてる被害者が動物用の罠（足が挟まれて痛そうなやつ）にはまってあと一歩の所で殺される。逃げ切れるとまずいのでワザと罠にはまります的な。
まぁ、ホラー映画あるあるですが、5本も連続で見るとちょっと気になりました。
このシリーズ、後1本「悪魔のいけにえ2完全版」のDVDを持っているのでそちらも見てみたいと思います。
