ベビーパウダー山崎

デス・ウィッシュのベビーパウダー山崎のレビュー・感想・評価

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)
2.0
復讐するための理由付けというか、復讐への過程がもたもたしている。イーライ・ロスにドラマなど端から求めていない、残虐さが足りないし、そもそもこの時代にリメイクするなら物語を無視するほどの暴力のみであえて繋げていくべき。もちろん『狼よさらば』の方が断然良いし『ブレイブ ワン』(それなりに好き)にも負けている。あと、どうでもいいけどイーライ・ロスのベストはタランティーノ映画でバットを振り回していたキチガイ役、もしくは『ピラニア3D』でのバカDJだと思う。