このレビューはネタバレを含みます
【物凄いものを観た…】
大戦の影が忍び寄る時代。
馴染んできた西洋文化や働けない病人は非国民か。お国に命を捧げることは真の男の証明なのか。
目的を持たずに燃え続ける太陽のような健康美の鵜飼は、外…
このレビューはネタバレを含みます
怒涛の大林マジック浴び散らかしの169分、
全瞬間が儚さと同時に血生臭さ、生と性のエネルギーという相反するものが満ち溢れている傑作青春群像劇。
全役者あまりにも最高。
かなり濃いキャラの男子大集結の…
ひとり大林宣彦映画祭を開催中。
若者の熱量が戦争の波に飲まれて血と死の彼方へ散っていく戦争青春映画。戦争の悲しみ、生への渇望を幻想的かつ芸術的に描いていて楽しかった。鈴木清順監督の「ツィゴイネルワイ…
「さぁ、僕よ、飛べるか?否か!?さぁ、お飛び!お飛び!!」
お飛び、お飛び、卑怯者。
刺さりまくりました。「HOUSE」の大林宣彦監督作品。もう亡くなられていたんですね。こんな映画を作れる監督…
はい性癖です。寺山修司っぽい。からからと回る写真の連続が映像。コラージュの現実、記憶や夢を思い返すときに補完されるあやふやな風景みたいだった。記憶には流れがない。これと覚える、焼き付いた景色があれ…
>>続きを読む性癖にド刺さりして死んだ。
2時間49分の悪夢を延々とさまよっている感覚で、
観終わってからもいまだにこれが現実が夢かもしれない。
わざとらしいまでのCGが非現実的な世界を演出するし、
考えるな感じ…
©唐津映画製作委員会/PSC 2017