花筐/HANAGATAMIのネタバレレビュー・内容・結末

『花筐/HANAGATAMI』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【物凄いものを観た…】

大戦の影が忍び寄る時代。
馴染んできた西洋文化や働けない病人は非国民か。お国に命を捧げることは真の男の証明なのか。

目的を持たずに燃え続ける太陽のような健康美の鵜飼は、外…

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影を落とすこの時代背景に生きる人たちの美しい思想や激しい感情を、いまを生きる人たちが自分に置き換えてみても理解するのは難しい

 反戦映画なのはわかるが、イマイチ戦争そのものを示す描写が少ないせいか終盤まで戦争の存在が抽象的。もっと具体的に身内に被害が生じてる描写とか増やして身近なものに感じさせれば説得力も増したかなと思う。…

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異色で幻想的な映像美術と鳴り響く二重の背景音楽が大変印象的だが、平均年齢30歳を余裕に超える「17歳の設定」のおじさん達のおかげで世界観に浸ろうとするとはじき飛ばされる。特に精神年齢が3歳のような窪…

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怒涛の大林マジック浴び散らかしの169分、
全瞬間が儚さと同時に血生臭さ、生と性のエネルギーという相反するものが満ち溢れている傑作青春群像劇。
全役者あまりにも最高。
かなり濃いキャラの男子大集結の…

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文学作品をそのまま映像にしたような美しい作品でした✨✨

語り口やセリフが全て詩的で儚くて切なくて力強い。。!映像も戦時中のなんともいえないノスタルジックな感じ、妖艶さがあって素敵でした👏👏

戦争…

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"道化とは、無個性が成す可憐な悲劇だよ"
"戦争は青春の消耗だ"
"ふと、弾みに立ち上がる。戦争とはそういうもので起こる"

いやー正直言ってついていけない!!!昔の文学作品を忠実に再現して、戦争時…

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1秒たりとも理解できなかった。
終わった後に知ったのだがなんと観阿弥世阿弥の「花筐」という能をベースに作られているらしい。
世界史日本史でしか名前を聞かなかった人物の名前が今ここで、、
あとエンドロ…

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 再鑑賞。一度大林監督直々に大学にお越しいただいた際にスクリーンで観た。その時はもう観たことのない映画すぎて、ただひたすら驚嘆したのを覚えている。今回はパソコンのスクリーンだし、2回目の鑑賞というこ…

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生まれた時代
生まれて死んでいく繰り返す
さよならだけが人生だ

映像は安っぽくつくりもので全然よくないが、(月光)はいいと思った。

男男、女女、男女、自由性

もし僕が待っているとしたら、それは…

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