完全に『HOUSE』で、原点回帰の大林。とにかく画面がリッチで、観ているだけで幸せな気分。
檀一雄、中原中也、結核で幽閉された美少女に、擬洋風建築。ヴァンパイアにセクシャルな描写に、浮き出すほどのハ…
大林宣彦による、遺言的戦争三部作の最終作。
太平洋戦争開戦直前の唐津を舞台に、若者たちの群像劇が繰り広げられる。
「この空の花」「野のなななのか」の延長線上にあるのは明らかだが、より焦点が絞られ、幻…
アジアフォーカス映画祭で鑑賞。
いろいろ、思いもよらない感じもありますが、なんだかんだ、わたしは、これくらいの時代の映画が好きなのです。
ファッション、芸術、人々の価値観などなど。ちょっと危うい人…
このレビューはネタバレを含みます
これは私小説のようであり、また幻想文学のようである。ポオも出てくるしね。幾らかの人が感じる通り、寺山修司のそれに手触りは似ている。でもそこにあるのは寺山のそれじゃなく、いつも幻想と怪奇を現実の世界へ…
>>続きを読む『この空の花』から始まる三部作の最終章、と同時に『HOUSE』を想起させる原点回帰的作品であり、つまりは大林映画の集大成。
彼の映画は、特にここ数作は、映画を超えた何かしら別次元の「体験」であると思…
長いですよ 本気ですから
公開されましたね
上映館が限られて・・・観に行けるといいのですが
忘れないうちに書いておきます…どしても
実はね、
今朝(17年8月16日)のNHKニュースで知りました…
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