東京国際映画祭学生応援団

カランコエの花の東京国際映画祭学生応援団のレビュー・感想・評価

カランコエの花(2016年製作の映画)
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思いやりは時に誰かを傷つけるナイフになるかもしれない。相手のために"善かれ"と思ってとった行動がひとりの心を深く傷つけることもある。

大切だからこそ、分かり合えなかった時の苦しみは何よりも大きい。何気ないひと言はその人の価値観やそれまで育ってきた環境と強く結びついてるから。

この映画を観て自分の無意識の思考や行動に目を向けるきっかけをもらいました。多くの人の元へ届いてほしい映画です。

《鑑賞者:あみ》