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カランコエの花のmのレビュー・感想・評価

カランコエの花(2016年製作の映画)
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さくらちゃんの度胸がやばい。
好きな子の新しいシュシュを見るなり可愛い、似合ってるの連呼、挙句の果てには後ろからハグなんて高校生のわたしゃできなかったよ。

そもそも、異性に対して(特に男性→女性)だけだと思われがちだけど、私は同性間でも同意なしに触れるのはあかん、私がされたら無理。と思うのでこのシーンが"叶わぬ恋だから、せめてものハグ!切ない!"みたいになるのちょっと嫌。

そして致命的な先生の知識不足。
中途半端な授業で余計傷付く人がいる。
それもこの映画としては問題提起だったのかな

私はレズビアンで、随分前から開き直って自由気ままに暮らしているけど、性的指向について悩む必要は全くないと子供たちが思えるような社会には
親の教育も教育機関の教育もぜんっぜん追いついてなくて頭抱える
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