皿もげ

カランコエの花の皿もげのレビュー・感想・評価

カランコエの花(2016年製作の映画)
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10代、思春期の難しい時期の空気感が繊細に描かれた作品、40分ほどの短編の中、ほぼ無駄がない。
母親の台詞回しだけ少し現実味が薄い感じがしたけれど、教室のムードとか、あの頃のようでちゃんと気が滅入った。
LGBTQのことが題材になってるけど、本題はそこだけじゃないと思うな。
今田美桜さんの演技がすごくよかった、もっとザ・芸能界みたいな人だと思っていたけど女優さんとして上手なのだな。注目。
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