このレビューはネタバレを含みます
ありきたりな考えなしの男子高校生
LGBTであってもなくても、その人の本質は変わらないのにね
自由の国アメリカでもカミングアウトは難しいのに、閉ざされた(同調を強いる)日本ではつらいよね
投げかけただけで終わる
ハナ先生の行動も問題
2016年の認知度だとこれが限界なのかも
7月4日 月曜日
LGBTの授業…保険医ハナちゃん
「もしかしたらウチのクラスにいるんじゃね?」
サクラ
7月7日 木曜日
カランコエの花ことば…あなたを守る
“小牧桜はレズビアン”
「ち、違うよ、桜は違うよ。桜はレズビアンじゃない」「なぜかばうの?」
「ごめん。ごめんね、あれ、黒板に書いたの私なんだ。こめんね」
7月8日 金曜日
桜欠席
7月1日 金曜日
黒画面とエンドロールの中、女性2人の会話
「私、今好きな人がいて、その人女の子なんですよね、なんかその子、いつもすごいニコニコしてて、なんか周りの子たちも、でも笑顔にさせるような力を持ってる子で、一緒にいると私も笑顔になれるんですよね。一緒に帰ったりする時なんかも、すっごくドキドキするんですけど、なんかちょー幸せな時間でぇ」「楽しいね」「はい、あー、なんか私お菓子作るの好きでよく作ってくるんですけど、またその子がすっごく美味しそうに食べてくれて。その笑顔にも〜すっごい癒やされるんですよね」「かわいいんだ」「だからまた今度クッキー作ってこようかかなぁって思ってます。でもなんか、たまに抜けてるところもあって、RとLの違いが分かんない子で。ちょっと抜けてるんですよね。またそこもかわいいんですけどね」「そうなんだ」「てもっ、好きってことを伝えなきゃって思ってるんですけど、女の子じゃないですか。だから、どういう反応をされるのかとか考えると、すごく不安になってきて。だからまだ今は話せないんですよね」「そうなんだ。えー、でもクッキー喜んでくれるといいよね」「喜んでくれるといいなぁ」「楽しみだな」保健室のベットに座る桜とハナ先生「早くあの笑顔が見たいな」
「失礼します」「大丈夫?」「ソナちゃん、大丈夫?」
「先生、また話に来てもいいですか?」「いつでもおいで」嬉しそうにはにかみ「失礼します」
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