彼らのために生きるさ!
ウー・ジン監督・脚本 2017年製作
主演ウー・ジン、フランク・グリロ
シリーズ「映画で振り返る平成時代」
今回は平成29年(2017)です。
もう、この年になると、フィルマも始めてるので、ヒット作と呼ばれる公開作で未レビューはありません。
だからどうしようかなぁ、もうシリーズ辞めようかなぁ(笑)……なんて思っていたら、世界興行収入ベスト10に1作だけあったんですよ(*^-^*)ゞテヘヘ
それがこれ、「戦狼(ウルフ・オブ・ウォー)」
日本でも北米でもベスト10には入ってません。
そう、中国映画ですね!
アジア圏のみで1000億円を超えるヒットって、凄いよね。チャイナマネー、侮れぬ!
さて、映画です!
これ、めちゃめちゃ面白かったです\(^o^)/
中国映画なので、中国贔屓なのはご愛嬌。
どの国の映画もそんなもんです。
そんなノイズは無視しちゃえ!
それよりもアクションですよ!
ひたすらアクション。
ウー・ジン、凄すぎね。
後半はゲリラ戦さながらで、ランボーか!
ストーリーのご都合主義なんかは、いいんです。
80年代のアクション映画って、みんなそんな感じでしたからね。細かいこと言ったら楽しめないでしょ?
ヒロインのレイチェルを演じるセリーナ・ジェイドは、お母さんが中国人のハーフ女優。この人、DCドラマの「ARROW」に出ていたシャドー役の女優さんでしたか。親近感が湧きました!
で、最近、フランク・グリロが好きなんです。
えっ?遅い?
すいませんm(_ _)m
「ウィンター・ソルジャー」に出ていた時はそうでも無かったけど、「スカイライン」が良かったからね~。あの時はイコ・ウワイスでしたが、今作はウー・ジン。うん、主人公を輝かせるアクションスターですね。
だから、今作は悪いヤツでした~。
容赦なしです。
さすがレイティングR15!
ラストまでいい人要素ゼロ。
これですよ、これ。
ラストの一騎打ちはたまらんよね。
リアリティなんか、クソ喰らえです!
「コマンドー」のシュワちゃんとベネットとの一騎打ちを思い出した。圧倒的にリアルでしたが!
でも、ラストのあれは……。
そりゃあ、中国人は全員観るわ(笑)
そして、それ以外は引く……。
そこを忘れて楽しんでね( •̀ω•́ )و✧
アクションだけなら満点かもよ( ˘ ˘ )ウンウン