荒唐無稽、ケレンミたっぷりのアクション。
元々、荒唐無稽なストーリーの原作と合っている。
物語の舞台は、冬の北海道から変更されている。その分、様々なバトルシーンを見ることができる。
冬の北海道から変更したことにより、
チェンソー男の現れる際の前兆として雪が降る、という演出が追加。
これは良いアレンジ。
◯チェンソー男
エリの家族が飲酒運転のトラックの事故で亡くなった。
主人公の親友はバイクの事故で亡くなった。
双方、エンジンが関連している。
その象徴として、チェンソーが襲ってくる。
エリにとっては、トラウマの具現化。
主人公にとっては、置いてきぼりにされた経験。