スターリンの死によって引き起こされるソビエト連邦の権力闘争を描くブラックコメディ。
字幕版で見たのだが、翻訳字幕にメリハリがなくあらすじを読まされているかのような渇いた翻訳であった。
さらに聞き取れる範囲でアメリカとイギリスのアクセントが混在していたり、現代風の言い回しやブラックジョークが点在していたものの翻訳ではスルーも多かった。
字幕版でこの作品を楽しむにはかなり高度な英語力と英語圏のカルチャーを十分理解していなければならない。
まだ見れてはいないが吹き替え版の方がいいかもしれない。
本当は評価はしたくなかったのだが、記録の意味も込め、私の拙い英語力と理解できた範囲と合わせて、字幕版はこの評価。