ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件のネタバレレビュー・内容・結末

何がそんなにつまらないのかわからない
無駄を削ぎ落とした良作

犯人を許せない気持ちとあの時電話に出ていれば…という気持ちをずっと引きずっていたであろうベラルデ
その想いが身を結び、アルファロの分ま…

美しいマドリードの街並みの中で発生した忌まわしい老女連続殺人事件。サイコパスを追うのは知性と腕力の凸凹刑事コンビ！静の中にも熱を感じるスパニッシュミステリー。犯人側も刑事側もイマイチ華がなく盛り上が…

吃音症に悩みつつも捜査現場ではその能力を高く買われている刑事と、その相棒の短気ですぐキレそうになっちゃう無愛想な刑事が主人公。途中から犯人が誰だか分かる展開なのですが、高尚な正義云々よりも敵討ちのよ…

この終わり方にどう気持ちの折り合いをつけていいのやら。同僚の復讐！？なんなのいったい。
あの犯人が死んだかどうかもわからないし、ベラルデがまだ刑事なのかもわからない。
犯人役の俳優はこの役にぴったり…

独特の雰囲気で静かに話しが進んでいく感じ。
二人の私生活もしっかり描かれていた。
なかなか進展しない捜査。相棒は奥さんに不倫され、主人公は質素な生活。
(どっちが主人公か分からない始まりだった。)
…

途中で予想外になったが、ラストがスカッとしない。刑事達のキャラのクセも強かったが犯人のクセも強かった。この犯人の心理は分からなかったし分かりたいとも思わない。「コード60」よりはサスペンス感はあった…

主役ベラルデが女性を家に招いて後ろから抱きついてしまう場面が面白すぎる😃たおれこんでしまって女性が机の角で顔面を強打。
それから、駅で犯人を追いかけるシーンで相棒の頭ハゲてる刑事が一般人の女性とぶつ…