ヴェルヴェっちょ

モリーズ・ゲームのヴェルヴェっちょのネタバレレビュー・内容・結末

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

挑発的なドレスを身にまとったジェシカ・チャステインには魅了されるものの、さしたる意外性もなかったかな。

モーグルの選手として五輪出場も有望視されていたモリー・ブルーム(ジェシカ・チャステイン)は試合中の怪我でアスリートの道を断念する。 ロースクールへ進学することを考えていた彼女は、その前に1年間の休暇をとろうとロサンゼルスにやってくるが、ウェイトレスのバイトで知り合った人々のつながりから、ハリウッドスターや大企業の経営者が法外な掛け金でポーカーに興じるアンダーグラウンドなポーカーゲームの運営アシスタントをすることになる。 その才覚で26歳にして自分のゲームルームを開設するモリーだったが、10年後、FBIに逮捕されてしまう。 モリーを担当する弁護士チャーリー(イドリス・エルバ)は、打ち合わせを重ねるうちに彼女の意外な素顔を知る…。

ポーカーラウンジの経営者として頭角を現したものの、ロシアンマフィアとのつながりを疑われ、逮捕・起訴されるモリー。
弁護士役のイドリス・エルバ、渋格好いいな。
アメリカという国家から訴えを起こされても毅然とした態度を貫くモリーが強い女性というのは伝わってきましたが、類作が多く、手垢まみれのストーリー感が残念。