れい

二十六夜待ちのれいのレビュー・感想・評価

二十六夜待ち(2017年製作の映画)
4.5
初日(12/23)鑑賞。越川監督独特の、テーマは辛いものなのに絶え間なく優しさが漂う空気感が健在。部屋で二人が男と女になる心の変遷をワンカットの長回しで見せるシーン、そしてリアルにひとつの命が血を流し・痙攣して絶えるシーンには静かな中にも動悸が止まらなかった。個人的には、黒川芽以さんにもう少し薄幸感があれば満点だったかなと(あくまでも個人の好みです、)。
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