冤罪、障害、赦すこと、見捨てること、堕ちてゆく若者、などの重いテーマが主題となっていて、結末もやはり複雑な感情を抱かせる。カットバックが即対立となるのはおもしろかったけれど、彼が撮った他の名作と比べ…
>>続きを読む1955作、男シリーズ第3弾。ジェームズ・キャグニー主演。若い方かと思ったらおっさんの方か、おっさんがモテモテの時代?(笑)
銀行強盗に間違えられた男が保安官に。若い方の男の動向が見もの。ちょっと信…
脚本が丁寧に練られていたという印象。
暴走してろくな検討もせずに私刑にしてしまう市民団と法による秩序を守ろうとする保安官の構図は、西部劇では目新しいものではないが、
道を外れそうな若者ジョンデレクと…
まず…カラーのキャグニーを初めてみたので髪の毛の色こんなに綺麗だったの!とめちゃくちゃときめいた。
結論:キャグニーはいくつになってもかっこいい。白黒でもカラーでもかっこいい。
満足の一本でした。ア…
屈折した若者が父親代わりの大人に反抗して最後は死ぬ、というところがニコラスレイだなぁ、と。最後の変な廃墟が舞台になるのも彼らしい。ストーリー展開はさほど面白くはないなだけど、ニコラスレイの味わいに触…
>>続きを読む