殺人者の記憶法のメタのレビュー・感想・評価

殺人鬼のアイデンティティ。
アイデンティティ＝記憶。

設定が面白い。
ありがちな殺人鬼vs殺人鬼に、記憶というテーマを絡めている。

メメントを思い出した。

しかし、終盤にかけての緊迫感と納得度のバランスが物足りない。韓国映画に宿るパワーがやや足りぬ。

傑作、まではいかないが充分楽しめた1本。