酸基

殺人者の記憶法の酸基のレビュー・感想・評価

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)
3.8
ストレートな信頼できない語り手の物語。前半にコミカルな要素を散りばめながら、記憶と現在がアルツハイマー+せん妄のような状態で混濁していく。記憶喪失系だと「手紙は覚えている」の方が展開は面白かったけど、韓国映画は必ずご褒美的に肉弾戦でラストに向かうので満足感はある。にしても、ソル・ギョングがまだ50代中盤な事に驚ろく。キャリア長過ぎだろ…。
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