現代美術家のアイウェイウェイが世界各国の難民の現場をとったドキュメンタリー。
危険な場所もあるのにそこに行って撮影する彼らは素晴らしいし、現場の迫力ある映像もすごい。たまに挟む俯瞰のショットがこと…
私は何も知らないんだな、ということを知った。
これを撮るのにどのくらいの労力がかかっているのかなあ。
ドローンからの映像は美しくて、人間がとても小さく映った。
最後の方、宇宙から見たら…のコメント…
難民となった人が難民キャンプとして過ごす平均が25年間。映像素材は900時間分、世界各国の難民キャンプから実情を写し取ったドキュメンタリー。前作「アイウェイウェイは謝らない」から5年、多少丸くなった…
>>続きを読む現代美術家としてのアイ・ウェイウェイの作品には感銘を受けてきたし、とても尊敬しているけれど、この映画にはどうしても違和感、さらには不快感さえ覚えるような見逃すことができない点が幾つかあった。一番は難…
>>続きを読む初めて、暗い映画館の中メモを取りながら観た。
難民にも人権があると言ってもあまりぴんと来ないかもしれないが、「6850万人の難民が毎日死と隣り合わせの状態で生活している」と表現したらどうだろう。全…
パスポートを交換しあって互いを尊敬すると表明するシーンがとても印象に残った。
難民は難民としてでなく個人として扱うという話も。
他者へのリスペクトが自分には足りない気がした。
なんだこの月並みな感想…
「世界はよくなっている」と言うけど、確実に悪くなっていることもある
映画館を出たあとに、けっきょく変わらないであろう自分のこれからと、けっきょく変わらないであろ彼らのこれからのギャップに面食らってし…
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