このレビューはネタバレを含みます
お婆ちゃんの「ケーティは不気味」て直感、人生の経験値かも知れませんね。
どこか違和感がある友人に親切を提案したものの、周りから離れなくなってちょっと居心地が良くない感じ、あり得る展開だと思います。
間に挿入されるケーティの回想シーンが現実か回想か一瞬戸惑い、ちょいややこしい。
2人の子供達、コーラとマディは出会って直ぐに仲良く打ち解けて「子供って直ぐに仲良くなるよね」とか思ってたらそれもそのはず。
実は姉妹(と言って良いのかな?)でそれを当の本人達も気付き出したのがちょっと怖い・・・
アンジェラがケーティに不信感を抱き出した後、
ブライアンも自分の子供がケーティのお腹にいるからなかなかケーティを疑わないよね。
色々と犯したケーティだけど最後は自分がお腹を痛めて産んだ子供から引き離されるシーンはちょっと切ない。
卵子提供して別の女性が産んだ子供に対して凄い執着を見せるケーティだけど、自分の卵子だから分からなくもない気もします。
それよりもケーティが子供達の親の事を知ってしまう方が大問題ですよね。