このレビューはネタバレを含みます
必殺技の台詞をちゃんと言ってくれるところ、ヒーロー四人の正義がぶれないところが貫かれていて良かったです。
今回はサブタイトルからもわかるとおり、健とジョーのお話でした。ブロマンス？
別れの際にジョーが言った
「眩しいな」
の一言。
ジョーから見ても健は太陽のようなヒーローだったのだなと思うと切ない‥
ラストで健が飛行機に乗り込んで、CV遠藤綾ちゃんのキャラクターの悪巧みを止めに行った際のやりとり、
「私を殺すつもり！？」の言葉に
「それはオレのやり方じゃない」
と言い返して映画が終わるの、
アイアンマン一作目がトニースタークの
「私がアイアンマンだ」
の台詞で幕を閉じたのと同じ興奮を感じてたまりませんでした。
かっこいい‥！
笑ちゃんの今後の人生の選択についてや、健が劇場版の世界に残った後どうなるか 、城二くんの背負っている冷凍睡眠させたままの人々の件についての救い 、タケシの探偵としての活躍 、テツヤくんの姿が本来の姿ではなく投影だということなので姿が剥がれて本来の姿が見えるシーンとその事についてのなんらかの救いなど、今後の展開に望むものはたくさんあるので、是非続いて欲しいです。映画でもTVアニメでも‥
少しでも多くの人々に見てもらえますように。
