テレビ画面だと耐えられるかもしれませんけど、スクリーンで観ると、スカスカになってしまいます。
クライマックスも外が大雨なので、そこで見せれば、まだ映画的なスペクタクルになったでしょうが、屋根の下では…
☆☆☆★
浅田次郎の原作は未読。簡単に。
観ている間は。何だか色々と違和感とゆうか、歯の噛み合わせが悪くて苛々する感覚を終始味あわされるとゆうか…。
何だろう?若手俳優さん達の、ちょっとした所…
やや四角四面かな‥殺陣、所作、美術など、ある決まった形、様式美を丁寧に再現するという目標が、物語を置き去りにしてしまったような感じ。京都の映画人の頑固さだろうか。ただそれは劇場で観る価値がある頑固さ…
>>続きを読む男の生きざまに最後まで寄り添う女、愛している人を手放さなければならなかった代わりに大切なものを宿された女、結ばれることはなくても愛を知ることで運命を強く生きる女、彼女たちに心を揺さぶられるのは、彼女…
>>続きを読む演出のダサさとか、一部の役者が壊滅しているというところには目をつぶったとしても、「京女たちの幕末」というサブタイトルをうっておきながら女性陣がほぼ恋バナしかしてないってどういうつもりなのかと思った。…
>>続きを読む(c)2018銀幕維新の会/「輪違屋糸里」製作委員会