主人公はそこまで貧乏でもなく、脅されたわけでもないのに、なぜカンニングに手を貸したのか?について気になったので、以下、私の予想
まず、主人公の「演技ができる方が、勉強できるよりすごい」っていうセリフと、
成績が一定ライン超えないと部活禁止という「勉強ができることこそ至上の学校制度」
から、主人公は、勉強が全てじゃないという思想をちゃんと持ってることがわかる。主人公は秀才超えて天才だから、現行制度に対してそういう疑問を持っていてもおかしくない。まあそういう論は最近流行ってるから、ふつうに知ってそう
次に、生徒の親が学校に賄賂を贈ってるという不正に不信感を持つ場面。校長?教頭?にも噛み付いてた。不正には不正を!て思ってしまったんかな…
でもあくまで主人公ちゃんは子供だから…
絶賛カンニングシーンは、子供にこんな顔させたくねえ…という親心が湧いて辛かった