6本目/2021年
見終わった後の疲れが尋常じゃない…
コンフィデンスマンJPみたいな爽快なトリックやどんでん返し系の(最後には成功が約束された)話をイメージしてたら全くの見当違い。
想像以上に緊迫の展開の連続で息が詰まるストーリー。
そこまでやるか…それはマズイのでは…と見ていて不安に思うラインの2,3個先までアウトな事をするから心配になるし、それによって結局どんどん取り返しの付かない事態になっていく感じが見所なのかな。
金持ち2人には本当にイライラ、、、
(演技が上手)
ミッション成功の為なら何でもする姿勢は面白いし、最後の方は感動すらした。笑
いくら天才と言えどあくまで高校生。「周りの環境次第で良くも悪くも変わっていってしまう」という事が顕著に現れていた。
小さな過ちがどんどん大きくなっていき、罪に気付いた時にはもう手遅れで。。。
◯ピアノとバーコードのトリックには鳥肌
◯いくら上手くやっても普段赤点レベルの生徒が満点近く取ったら怪しそうだけどしっかり何問か間違えたりしてるのかな?彼らは深く考えず答え丸パクリしてそう
◯同じ国の同じ学校から外国人が2人で急にシドニーで試験受けに来たら不自然だろうけど見てる最中は気にならなかった
◯いくらお金貰えるからってよくそこまで自分にほぼメリットの無い提案に乗るよな自分だったら完全に利用されてる状況なら絶対続けないな…と思っちゃう
タイ映画初めてだけど面白かったな〜