薫

バッド・ジーニアス 危険な天才たちの薫のレビュー・感想・評価

3.8
ようやく地方映画館に上映が回ってきたのでワクワクして観に行った。

入学時の面談でのリンの交渉の仕方に、こやつやりよる、と思わせる。
カンニングのスリリングさとそこにかけるある種の情熱で魅せられると同時に、上流階級の子どもたちと貧困層の子どもたちの間にある意識の溝みたいなものにゾッとさせられる。

映画館の音響で聞いて、観たせいで、もらい●●しそうになって、2,3分気持ちが悪かった。
薫